世界各国要覧 15 パプアニューギニア(日本との関係) 第二次大戦中,パプアニューギニア地域は日本軍と連合軍が激闘を交わし,不幸にして現地人の間にも数多くの犠牲者を出した。しかし,現在の日本は,同国と貿易,経済協力を中心に友好関係にあり,パプアニューギニアは重要な資源供給国となっている。1998年7月,北西部のアイタペ海岸沖合で大地震が発生,津波による大きな被害をこうむり,国連諸機関をはじめ日本など世界各国から支援が行われた。 東京書籍「世界各国要覧」JLogosID : 14050425