スウェーデン(国名・国旗の由来など)
自国では,「スベリ人の国」を意味するスベーリエと呼ぶ。語義はスベア(われわれ同胞の意)リエ(土地の意)の複合語で,スウェーデンはその英語訛り。国旗は1157年エリク王がフィンランド攻略の際,青空に金色の十字架を見たとの故事に由来。青は澄み切った青空,黄は自由独立とキリスト教精神を意味する。国銘は「スウェーデンのために,時代とともに」。国歌は『古き自由な北の国』。国花はドイツスズラン。国樹はセイヨウトネリコ,国鳥はクロウタドリ。
| 東京書籍 「世界各国要覧」 JLogosID : 14050557 |