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モナコ(国名・国旗の由来など)


紀元前5~6世紀頃ギリシャ人がこの地を植民地とし,「ヘルクリス・モネコス・ポルトス(ヘラクレスの隠者の港の意)」と名づけた。のち「独り者の家」の意のモネコスが単独で用いられ,モナコに転訛したという。国旗はインドネシア国旗と同じ図柄で,正規の縦横比率が異なるだけである(モナコは4:5,インドネシアは2:3)。モナコ王家の紋章の色に由来するものの,色に特定の意味はない。国歌は『モナコ賛歌』,国花はカーネーション,国銘は「神の助けによりて」。




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「世界各国要覧」
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