世界各国要覧 13 カメルーン(国名・国旗の由来など) 15世紀に来航したポルトガル人が,エビの大群を見て沿岸部を「エビ」の意のカマラウンと命名。のちフランス語訛りでカメルーンとなった。国旗の緑は南部の緑と森林資源,赤は中部の耕作地帯,黄は北部のサバンナ地帯と太陽を表し,中央の五角星は旧英領カメルーンとフランス領カメルーンの統合を示す。国歌は『再起の歌』,国銘は「平和・労働・祖国」。 東京書籍「世界各国要覧」JLogosID : 14051233