コートジボワール(国名・国旗の由来など)
フランス語で「象牙の海岸」の意。15~19世紀にかけてポルトガル,フランス,英国などの交易商人たちが,沿岸部で象牙の取り引きを盛んに行ったことに由来する地域名で,英語ではアイボリーコースト。国旗のオレンジ色は建国への情熱と北部のサバンナ,白は南北の統一と団結,緑は未来への希望と南部の森林を表す。この3色が並列していることで「前進への決意」を象徴すると説明されている。国銘は「団結・規律・労働」,国歌は『ラビジャネーズ(アビジャンの歌)』。国樹はヤシの木。
| 東京書籍 「世界各国要覧」 JLogosID : 14051273 |