コンゴ民主共和国（地理・気候・風土）
スーダン，アルジェリアに次ぐアフリカで３番目に広い国である。アフリカ第２の大河コンゴ川（全長4,650㎞）とその支流が全土を縦横に流れている。東側国境は高い山々がそびえ，この山岳地帯を除くと，高原または平原が広がって中央盆地を形成，その中心部は原始熱帯雨林に覆われ，“大河と森の国”と呼ばれている。ほぼ３分の１の地域は赤道熱帯雨林気候で，年間気温は20℃以上，年間雨量は1,300㎜以上である。
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「世界各国要覧」
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