中央アフリカ(国名・国旗の由来など)
独立以前はウバンギ川とシャリ川の流域にあったのでウバンギ・シャリと呼ばれていたが,独立後はアフリカ大陸中央に位置するため中央アフリカと改称した。国旗の4色の横帯は独立前のフランス領赤道アフリカ連邦を構成した4地域,縦の赤色の帯はこの4地域の統合を象徴し,星は自由を表すといわれている。また青はフランスとの友情と希望,白は純粋と理想,緑は農業と富,黄は地下資源,赤は情熱をそれぞれ表すともいう。国銘は「統一・尊厳・労働」。国歌は『再興』。
| 東京書籍 「世界各国要覧」 JLogosID : 14051408 |