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農事からみた「秋」


[秋に栽培、または収穫する作物]秋作(あきさく)
[八月から十月までに施す肥料]秋肥(あきごえ)
[秋の田。また、稲の実った田]秋田(あきた)
[秋の実った稲穂]秋穂(あきほ)・秋(あき)の毛(け)
[実りの]出来秋(できあき)
[秋のとり入れ]秋収(あきおさ)め・秋収(しゅうしゅう)・秋稼(しゅうか)・秋穫(しゅうかく)・秋仕舞(あきじま)い
[秋、綿の実の熟するころ]綿秋(わたあき)
[秋のとり入れの祝い]秋忘(あきわす)れ
[秋のとり入れ後、すぐ畑を耕す]秋耕(しゅうこう)
[稲刈り・とり入れがすむ]秋上(あきあ)がり
[稲作不良で秋に米価が高くなる]秋上(あきあ)げ・秋高(あきだか)
[収穫時に生育が悪くなって収穫が減る]秋落(あきお)ち
[豊作のため米価が下がる]秋落(あきお)ち・秋下(あきさ)げ
[七月下旬から晩秋にかけて飼う蚕]秋蚕(あきご)・秋蚕(しゅうさん)
[秋のとり入れがすんで、妻が生家に泊まりに行く]秋泊(あきどま)り




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381016