日本語使いさばき辞典 25 悪事・犯罪などからみた「調べる」 [理非・曲直を明らかにするため問いただす]調(しら)べる・取(と)り調(しら)べる・尋問(じんもん)する[取りたてて問いただす]咎(とが)める・責(せ)める・非難(ひなん)する[疑わしい点がないか問いただす]検問(けんもん)[不審な人に声をかけて問いただす]誰何(すいか)[取り調べて罪の有無をはっきりさせる]糺(ただ)す・糾(ただ)す[相手を責めて問いただす]問(と)い詰(つ)める・詰問(きつもん)[人を呼び出して問いただす]喚問(かんもん)[誤りや不正などの有無を]検察(けんさつ)[審理のために問いただす]審問(しんもん)[事件の関係者を調べ問いただす]査問(さもん)[口頭で問いただす]尋問(じんもん)・CID(13860)問(じんもん)[罪を問いただして責任を追求する]糾弾(きゅうだん)・糺弾(きゅうだん)[法に違(たが)うことをただす]糺正(きゅうせい)・糾正(きゅうせい)[罪を問いただして明らかにする]糺問(きゅうもん)・糾問(きゅうもん)・糾察(きゅうさつ)・糺明(きゅうめい)・糾明(きゅうめい)・問罪(もんざい)・糺罪(きゅうざい)・糾罪(きゅうざい)[罪状を取り調べる]推覈(すいかく)・詮議(せんぎ)・推問(すいもん)・審案(しんあん)・案問(あんもん)・按問(あんもん)・吟味(ぎんみ)・鞠問(きくもん)・鞫問(きくもん)・鞠CID(13860)(きくじん)・鞫CID(13860)(きくじん)・CID(13860)鞫(じんきく)[罪状をくわしく]審糾(しんきゅう)・審鞫(しんきく)[取り調べて罪を問いただす]勘問(かんもん)[不正をあばき追及する]弾劾(だんがい)[容疑者などの確認のため、実際にその人の顔を見る]面通(めんとお)し・面通(めんどお)し・面割(めんわ)り[証拠物を見つけるため身体・住居などを強制的に]捜索(そうさく)[容疑者や証拠を見つけるため住居の内外を捜索する]家宅捜索(かたくそうさく)・がさ・がさ入(い)れ[裁判所が証拠方法を調べ事実認定資料を得る]証拠調(しょうこしら)べ[原告と被告とを立ち合わせて審理する]対審(たいしん)[第一回の裁判所の審理]初審(しょしん)・一審(いっしん)[上級裁判所が行う第二回の審理]二審(にしん)[上級裁判所が行う第三回の審理]三審(さんしん)[最後の審理]終審(しゅうしん)[審理が終了する]結審(けっしん)[判決の取り消しと再審理を求める]再審(さいしん)[原告と被告を調べその陳述を記す]問注(もんちゅう)・問注(もんじゅう)[実際に本人か否か]首実検(くびじっけん)[検察官が変死体を]検死(けんし)・検屍(けんし)・検視(けんし)[解剖して]剖検(ぼうけん) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381291