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神仏関係の座席からみた「座る」


[説法する者の]法座(ほうざ)・法席(ほうせき)
[仏法を聴くための]会座(えざ)
[法会(ほうえ)・法事の]法筵(ほうえん)・法(のり)の筵(むしろ)
[禅家の法会で勝手に席に着く]胡乱座(うろんざ)
[禅宗で修行僧の中で第一席にある者]首座(しゅそ)・首座(しゅざ)
[禅宗で説法のとき導師を高座に着かせる]引座(いんぞ)
[蓮華の形に作った仏像の]蓮華座(れんげざ)・蓮華坐(れんげざ)・蓮華台(れんげだい)・蓮座(れんざ)・蓮坐(れんざ)・蓮台(れんだい)・華座(けざ)・蓮(はちす)の座(ざ)・法座(ほうざ)
[仏の座る]仏座(ぶつざ)・猊座(げいざ)・獅子座(ししざ)
[像を安置する台]台座(だいざ)
[仏像を安置する壇]須弥座(しゅみざ)・須弥壇(しゅみだん)・須弥壇(すみだん)
[岩をかたどった仏像の台座]岩座(いわざ)
[神霊のいる所]神座(しんざ)
[天孫の天上での座]天(あま)の磐座(いわくら)




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381312