日本語使いさばき辞典 18 援助・支援などを意味する「たすける・たすけ」 [力を貸して]支援(しえん)・サポート[かたわらにいてたすけ支える]扶持(ふじ)・扶将(ふしょう)・扶植(ふしょく)[たすけまもる]援護(えんご)[味方する。同意する]左袒(さたん)[主旨に賛成して]賛助(さんじょ)[力を添えて、また、味方する]荷担(かたん)・加担(かたん)[たすけたずさえる]扶携(ふけい)・扶挈(ふけつ)[たすけいだく]扶擁(ふよう)[左右からたすけて世話をする]扶夾(ふきょう)・扶挟(ふきょう)・挟扶(きょうふ)[たすけ養う。生活の面倒をみる]扶養(ふよう)[たすけ育てる]扶育(ふいく)[生活を]資生(しせい)[費用を出して]給資(きゅうし)・資給(しきゅう)・給助(きゅうじょ)[貧困・罹災などを救い、恵む]救恤(きゅうじゅつ)[不幸・災害に遭って困っている人を]慈善(じぜん)・チャリティー[内部からの援助、特に、妻の夫の働きに対する]内助(ないじょ)[たすけに行く]赴援(ふえん)[後方から、また、資金・資材などを提供して]後援(こうえん)・バックアップ[来て]来援(らいえん)[他からの]外援(がいえん)[言葉を添えて]声援(せいえん)・エール[声援を送って]応援(おうえん)[人数をふやして]増援(ぞうえん)[たすけ、援助のないこと]無援(むえん)[自分の主張のたすけとして他人のものを引用する]援用(えんよう)[その人の利益となることを主張して]弁護(べんご)[老人を]扶老(ふろう)[助勢する人、応援のため出演する人]助(すけ)・友情出演(ゆうじょうしゅつえん)[助勢の仲間]助党(すけとう)[付き添っていろいろ手助けをする。また、その人や犬]介添(かいぞ)え・相(しょう)・介護(かいご)・介護士(かいごし)・介護福祉士(かいごふくしし)・ヘルパー・ホームヘルパー・介助犬(かいじょけん)・盲導犬(もうどうけん)・聴導犬(ちょうどうけん)[世話をして]介抱(かいほう)・厄介(やっかい)・介錯(かいしゃく)[歌舞伎などで役者の後ろ楯(だて)になって世話する人]黒子(くろこ)・黒衣(くろこ)・黒子(くろご)・黒衣(くろご)[表面には出ずに人の世話をし、たすける。また、その人]後見(こうけん)・後(うし)ろ見(み)・後(うし)ろ楯(だて)・背景(はいけい)[荷車を後から押す、また、その人。助力する、また、その人]後押(あとお)し[左右の]翼(つばさ)[同じような環境・境遇の人が互いに同情し合い]相身互(あいみたが)い・相身互(あいみたが)い身(み)[他人の事業を]推轂(すいこく)[危難の際、たすけてくれた命の恩人]助(たす)け親(おや)・命(いのち)の親(おや)[仇討ち・果たし合いなどに加勢する。また、普通に加勢すること。その人]助(すけ)太刀(だち)[食物の消化を運動などで]腹熟(はらごな)し あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381362