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神仏・祭祀などからみた「田畑」


[律令制下において、寺院に認められた不輸租田]寺田(じでん)
[仏に供える米飯を得る]仏餉田(ぶっしょうでん)・仏聖田(ぶっしょうでん)
[奈良・平安時代、放生(ほうじょう)の費用を得るための不輸租田]放生田(ほうじょうでん)
[神社に属する]社田(しゃでん)・神田(しんでん)・神田(かみだ)・御田(みた)・屯田(みた)・御田(おんだ)・大御田(おおみた)・御田代(みたしろ)・御戸代(みとしろ)・御刀代(みとしろ)
[神に供える米を作る]斎田(さいでん)・斎田(いつきた)・御供田(ごくうでん)
[幣帛(へいはく)を進ずる費用にあてる]幣田(へいでん)
[大嘗祭(だいじょうさい)のとき悠紀殿の神饌用の新穀を作る]悠紀田(ゆきでん)
[大嘗祭のとき主基殿の神饌用の新穀を作る]主基田(すきでん)
[収穫する稲を神饌に供するため占って定めた]占(うら)え田(た)
[祭祀用の穀物を作る]籍田(せきでん)・藉田(せきでん)
[神の恵みでよく実る]幸田(さきだ)
[中世、寺社で行う講筵(こうえん)や講会(こうえ)の費用をまかなった]講田(こうでん)
[中世、寺社への供米を作る]供米田(くまいでん)




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381385