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様態からみた「星」


[晴れた夜空に点々と光る天体]星(ほし)・星辰(せいしん)・辰星(しんせい)・星斗(せいと)
[太陽と]日星(じっせい)・日星(にっせい)
[日と月と]三光(さんこう)・三辰(さんしん)
[地球から見てその位置を変えない]恒星(こうせい)・定星(ていせい)
[恒星の周りを公転する天体]惑星(わくせい)・遊星(ゆうせい)・迷(まよ)い星(ぼし)・行星(こうせい)
[太陽系内の木星・土星・天王星海王星をいう]大惑星(だいわくせい)・木星型惑星(もくせいがたわくせい)
[主に火星と木星の間にあり、太陽の周囲を公転している多くの小天体]小惑星(しょうわくせい)・小遊星(しょうゆうせい)・アステロイド
[太陽系で地球の軌道の内側に軌道をもつ惑星]内惑星(ないわくせい)
[太陽系で地球の軌道の外側に軌道をもつ]外惑星(がいわくせい)
[太陽系で水星・金星・地球・火星をいう]地球型惑星(ちきゅうがたわくせい)
[惑星の周囲を回る天体]衛星(えいせい)・陪星(ばいせい)・添(そ)い星(ぼし)・サテライト
[ロケットにより打ち上げられ地球を公転する人工の物体]人工衛星(じんこうえいせい)・人工天体(じんこうてんたい)
[極に最も近い]極星(きょくせい)
[極の周囲を回る]周極星(しゅうきょくせい)
[月の近くに出る]近星(ちかぼし)
[半径・光度の大きい恒星]巨星(きょせい)
[巨星のうち、半径と光度が特別に大きい]超巨星(ちょうきょせい)
[半径や光度の小さい]矮星(わいせい)
[高密度で白色微光の]白色矮星(はくしょくわいせい)
[中性子からなる高密度の]中性子星(ちゅうせいしせい)
[太陽を焦点として公転するガス状の天体]彗星(すいせい)・箒星(ほうきぼし)・帚星(ははきぼし)・戈星(ほこぼし)・桙星(ほこぼし)・コメット
[一定の周期をもって太陽に接近する彗星]周期彗星(しゅうきすいせい)
[宇宙塵が地球の大気圏に突入したとき発光する]流星(りゅうせい)・流(なが)れ星(ぼし)・奔星(ほんせい)・婚星(よばいぼし)・夜CID(7772)(よば)い星(ぼし)・片割(かたわ)れ星(ぼし)・走(はし)り星(ぼし)
[音を立てて落ちたりする大きな流星]天狗星(てんぐせい)
[著しい流星群]流星雨(りゅうせいう)・星雨(せいう)
[流星の燃えかす]隕石(いんせき)・隕星(いんせい)・星石(ほしいし)・星屎(ほしくそ)
[肉眼では一個だが、実際は二個以上から成る]重星(じゅうせい)・多重星(たじゅうせい)
[非常に近接した方向に見える二つの恒星]二重星(にじゅうせい)
[天空に連なっている星]列星(れっせい)・列宿(れっしゅく)
[二つの星が引力を及ぼし合って他の周りを公転する重星]連星(れんせい)
[望遠鏡でその軌道が観測される連星]実視連星(じっしれんせい)
[分光器で連星とされる]分光連星(ぶんこうれんせい)
[連星のうち明るい方の]主星(しゅせい)
[連星のうち暗い方の]伴星(ばんせい)
[二個相対して見える]双星(そうせい)
[明るさで分けた呼称]等星(とうせい)
[肉眼による明るさで六段階に分けたもののうち一番明るい]一等星(いっとうせい)
[星座の中で最も明るい]α星(アルファせい)・首星(しゅせい)
[星座の中でα星に次ぐ明るい]β星(ベータせい)・次星(じせい)
[星座の中で三番目に明るい]γ星(ガンマせい)
[明るさ変わる]変光星(へんこうせい)
[不規則に明るさ変わる]不規則変光星(ふきそくへんこうせい)
[周期的明るさ変える連星]食変光星(しょくへんこうせい)・食連星(しょくれんせい)
[数十日周期で磁場の強さ変わる]磁変星(じへんせい)・磁気変光星(じきへんこうせい)
[一時的に現れる]客星(かくせい)・客星(きゃくせい)・客星(きゃくしょう)
[急に輝き出し、のち薄れていく。また、新しく発見された]新星(しんせい)・ノバ
[できたばかりの]原始星(げんしせい)
[恒星進化の最後で大爆発起こす]超新星(ちょうしんせい)・スーパーノバ
[非常に遠く銀河の中心核が爆発しているものとされる天体]準星(じゅんせい)・クェーサー
[古代中国で大将になぞらえた]将星(しょうせい)




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381524