日本語使いさばき辞典 17 守護・看護などからみた「まもる・まもり」 [被害や傷などを受けないようにする]守(まも)る・護(まも)る・衛(まも)る・庇(かば)う・プロテクト[傷つけられないように]庇護(ひご)・回護(かいご)・擁護(ようご)[他人の庇護の尊敬語]高庇(こうひ)・御陰(おかげ)・御蔭(おかげ)[注意して]保護(ほご)・保護(ほうご)・守護(しゅご)・護持(ごじ)[助けて保護する]救護(きゅうご)・援護(えんご)[愛して]愛護(あいご)[仏法を]護法(ごほう)[非行少年などを教育し]教護(きょうご)[監督し]監護(かんご)[そばに仕えて]侍(かしず)く・傅(かしず)く[そばに付き添って。また、その人]護衛(ごえい)・衛護(えいご)・衛護(えご)・用心棒(ようじんぼう)・ボディーガード[宿泊して護衛する。また、その人]宿衛(しゅくえい)・宿直(とのい)[順番を決めて宿直などをする]結番(けつばん)・結番(けちばん)[貴人を護衛する]侍衛(じえい)[天皇・元首の護衛に当たる]近衛(このえ)・親衛(しんえい)[禁内(きんだい)を守る左右近衛府]内衛(ないえ)[禁内(きんだい)を守る左右兵衛府・左右衛門府]外衛(げえ)[皇室を]藩CID(7826)(はんぺい)・藩CID(7656)(はんかん)・藩籬(はんり)[主君の守りとなる臣]爪牙(そうが)[用心して]警護(けいご)[心を戒めて]戒護(かいご)[危険がないように]養護(ようご)[被害が生じないように支えて]保障(ほしょう)[言葉によってその人の立場を]弁護(べんご)[力添えをして]助成(じょせい)[神仏が力を添えて]加護(かご)[国家や人、寺院などを守ってくれる神]守護神(しゅごしん)・守護神(しゅごじん)・守(まも)り神(がみ)[知らないうちの加護]冥加(みょうが)[神仏が影のようになり身を]影護(ようご)[神仏が加護して災難などから守るという札]護符(ごふ)・護符(ごふう)・守(まも)り札(ふだ)・御符(ごふ)・御符(ごふう)・札(ふだ)・御札(おふだ)・守(まも)り・御守(おまも)り・呪符(じゅふ)・霊符(れいふ)・御守(おまも)り札(ふだ)・護身符(ごしんふ)・護摩符(ごまふ)[神社が配る守り札]神符(しんぷ)[魔除けの札]陰符(いんぷ)[虫などの害から守るお札]虫除(むしよ)け・虫除(むしよ)け守(まも)り[ひもに結び胸に垂らす子どもの守り札]懸(か)け守(まも)り・筒守(つつまも)り[二の腕の腕貫(うでぬき)などに入れるお守り]腕守(うでまも)り[危険から身を]護身(ごしん)[敵の攻撃から味方の動きを]掩護(えんご)[自分の身を大切にする]自愛(じあい)・自重(じちょう)[健康を守り、病気の予防・治療に努める]衛生(えいせい) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381538