100辞書・辞典一括検索

JLogos

15

「読む・詠む」の複合動詞


[間違って]読(よ)み誤(あやま)る・読(よ)み違(ちが)える・読(よ)み損(そこ)なう
[一つの文章を一人が読み、他の人が聞きながら誤りを直す]読(よ)み合(あ)わせる・読(よ)み合(あ)わす
[心を込めて]読(よ)み入(い)る
[読むべきところを読まずに抜かす]読(よ)み落(お)とす
[もう一度]読(よ)み返(かえ)す
[ある漢字を別の読み方で]読(よ)み替(か)える
[読み始める。また、途中まで]読(よ)み掛(か)ける
[読んで聞かせる]読(よ)み聞(き)かせる・読(よ)み渡(わた)す
[読み終わる]読(よ)み切(き)る
[文章を終わりまでざっと読む。また、漢文を訓読して]読(よ)み下(くだ)す
[読んで十分に理解する]読(よ)み熟(こな)す
[熟読する]読(よ)み込(こ)む
[詩歌などに事物の名などを入れて]詠(よ)み込(こ)む・詠(よ)み入(い)れる
[読みかけて中途でやめる]読(よ)み止(さ)す
[読んだだけでかえりみない]読(よ)み捨(す)てる
[読まないで終わる]読(よ)み損(そこ)なう
[声を立てて]読(よ)み立(た)てる・読(よ)み上(あ)げる
[不明のところや興味のないところを抜かして先へ進む]読(よ)み飛(と)ばす
[読んで内容を理解する。また、相手の心を知る]読(よ)み取(と)る
[すらすら読む。また、ざっと目を通す]読(よ)み流(なが)す
[読むことになれる]読(よ)み馴(な)れる
[夢中になって]読(よ)み耽(ふけ)る
[読み尽くす]読(よ)み破(やぶ)る




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381587