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「愛・愛する」に関する慣用句


[秋風(あきかぜ)が吹(ふ)く]男女間で愛情がさめること。「秋」を「飽き」にかけて言う。《類》「秋風(あきかぜ)が立(た)つ」
[思(おも)いを懸(か)ける]恋い慕う。また、望みをかけること。
[思(おも)いを寄(よ)せる]異性に恋心をいだく。
[心(こころ)を寄(よ)せる]ある人を恋い慕う
[子(こ)は鎹(かすがい)](⇒「親子(おやこ)」139ページ
[子故(こゆえ)の闇(やみ)]子どもに対する愛にひかれて迷い、親が思慮分別失うこと
[情(じょう)が移(うつ)る]ふだん接しているうちに、段段と愛情を感じるようになること。
[情(じょう)が深(ふか)い]愛する気持ちがふつうではない。《類》「情(じょう)が厚(あつ)い」
[蝶(ちょう)よ花(はな)よ]子どもを非常にかわいがって育てるようす。
[胸(むね)を焦(こ)がす]恋い慕ってもだえ苦しむ。《類》「身(み)を焦(こ)がす」「身(み)を焼(や)く」
[目(め)の中(なか)に入(い)れても痛(いた)くない]非常にかわいがっているようす。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4381999