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「運・巡り合せ」に関する慣用句


[いい目(め)を見(み)る]幸運に出会う
[有卦(うけ)に入(い)る](⇒「幸(こう)・不幸(ふこう)」207ページ
[運(うん)が尽(つ)きる]めぐり合せが悪くなり、もはやこれまでという状態になる。《類》「命運(めいうん)が尽(つ)きる」「運(うん)の蹲(つくばい)」
[運(うん)が強(つよ)い]苦しい立場にあっても事態が好転したり、思いがけない幸運に恵まれたりする。
[運(うん)が開(ひら)く]めぐり合せがよくなり、よいことが続くようになる。「運(うん)が開(ひら)ける」ともいう。《類》「運(うん)が向(む)く」
[泣(な)き面(つら)に蜂(はち)]不運の上に、さらに不運が重なること。「泣き面」は「泣きっ面」ともいう。《類》「弱(よわ)り目(め)に祟(たた)り目(め)」「踏(ふ)んだり蹴(け)ったり」
[間(ま)がいい]運がいい。ころあいがちょうどよい。《対》「間(ま)が悪(わる)い」
[明暗(めいあん)を分(わ)ける]喜ぶべきことと悲しむべきことなど、運不運がはっきりする。
[山(やま)を掛(か)ける]運にまかせて成功をねらう。試験などで問題に出そうな所を予測する。《類》「山(やま)を張(は)る」




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382028