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「聞く・聞こえる」に関する慣用句


[音(おと)に聞(き)く](⇒「評判(ひょうばん)」450ページ
[聞(き)きしに勝(まさ)る]話に聞いていた以上である。
[聞(き)き捨(ず)てならない]聞き流すわけにはいかない。聞いたことが無視できない。
[聞(き)き耳(みみ)を立(た)てる]注意を集中してよく聞こうとする。《類》「耳(みみ)を澄(す)ます」「耳(みみ)をCID(14597)(そばだ)てる」
[聞(き)く耳持(みみも)たぬ]相手の言うことを聞こうとしない。
[耳目(じもく)に触(ふ)れる]聞いたり見たりする。目や耳にはいる。
[他聞(たぶん)を憚(はばか)る]他人に聞かれると、さしさわりがある。他人に聞かれるのを恐れる
[耳(みみ)が遠(とお)い]耳がよく聞こえない。
[耳(みみ)が早(はや)い]物事を素早く聞き知っている
[耳(みみ)に入(い)れる]話を聞かせる
[耳(みみ)にCID(14194)胝(たこ)ができる]何度も同じことを聞かされて聞き飽(あ)きている。
[耳(みみ)に付(つ)く]飽きるほどに聞いている。
[耳(みみ)に入(はい)る]話などが自然に聞こえてくる。《類》「耳(みみ)に触(ふ)れる」「耳朶(じだ)に触(ふ)れる」
[耳(みみ)に挟(はさ)む]ちらっと聞く。《類》「小耳(こみみ)に挟(はさ)む」「耳(みみ)にする」
[耳(みみ)を貸(か)す]相手の話を聞く。また、聞こうとする。
[耳(みみ)を傾(かたむ)ける]熱心に聞く。よく注意して聞く。
[耳(みみ)を塞(ふさ)ぐ]聞かないようにする。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382056