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「栄える・盛ん」に関する慣用句


[油(あぶら)に火(ひ)が付(つ)いたよう]一気に激しく勢いづくさま。
[勝(か)ちに乗(じょう)じる]勝つことによりいっそう勢いをつける。
[騎虎(きこ)の勢(いきお)い]虎に乗って走る者が途中で降りられないように、やめるにもやめられない激しい勢いのたとえ。
[気(き)を吐(は)く]意気の盛んなことを見せる
[調子付(ちょうしづ)く]弾みがつく。
[調子(ちょうし)に乗(の)る]勢いづいてうまく進む。
[飛(と)ぶ鳥(とり)を落(お)とす勢(いきお)い]きわめて盛んな勢いのたとえ。「飛ぶ鳥落とす」は、「飛ぶ鳥落ちる」ともいい、空を飛ぶ鳥が地上に落ちるほどに権勢が盛んなさまの意。
[破竹(はちく)の勢(いきお)い]止められないほど盛んな勢い。
[一花咲(ひとはなさ)かせる]一時的に華やか栄える。勢いの盛んな時代を出現させる
[日(ひ)の出(で)の勢(いきお)い]朝日が東の空に昇るように、勢いの盛んなこと。《類》「旭日昇天(きょくじつしょうてん)の勢(いきお)い」
[世(よ)に合(あ)う]時勢にのってはぶりをきかせる。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382076