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「親しい・親しむ」に関する慣用句


[同(おな)じ釜(かま)の飯(めし)を食(く)う]一緒に苦楽を共にした親しい間柄である。
[お安(やす)くない]男女の仲のよいのをうらやんでいう言葉。
[款(かん)を通(つう)じる]親しい関係を結ぼうと働きかける。「款」は、親しみ・よしみの意。《類》「誼(よしみ)を通(つう)じる」
[気(き)が置(お)けない](⇒「交際(こうさい)・付(つ)き合(あ)い」210ページ
[切(き)っても切(き)れない]いくら断とうとしても断ち切れないほど関係の深いさま。
[旧交(きゅうこう)を温(あたた)める]古くからの友人と久しぶりに会って、昔通りの付き合いをすること。
[臭(くさ)い仲(なか)]特別に親しいと疑われる関係。
[車(くるま)の両輪(りょうりん)]どちらも他方を欠いては成り立たないほど密接な関係にあること。
[心(こころ)が通(かよ)う]お互い気持ちが通じ合う。《類》「気心(きごころ)が知(し)れる」
[つうと言(い)えばかあ]相手の気持ちがよく分かっていて、お互いすぐに通じ合うこと。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382086