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「座る」に関する慣用句・成語


[胡座(あぐら)をかく]足を組んで楽な状態にして座る。《類》「座(ざ)を組(く)む」「膝(ひざ)を組(く)む」「陸(ろく)に居(い)る」
[結跏趺坐(けっかふざ)]あぐらをかき、左右の大CID(7728)部(だいたいぶ)の上にそれぞれの反対の足を置いて組む座り方。「跏」は、足の裏、「趺」は、足の甲。仏教での坐法の一つ。《類》「半跏趺坐(はんかふざ)」
[座(ざ)が長(なが)い]他人の家を訪ねて長居をする。
[座(ざ)に直(なお)る]自分の席に座る。
[座(ざ)を構(かま)える]着席する。また、行儀よく座る。
[座(ざ)を占(し)める]着席する。
[座(ざ)を外(はず)す]用事などのために、席を立ってその場からいなくなる。《類》「席(せき)を外(はず)す」「座(ざ)を立(た)つ」
[只管打坐(しかんたざ)]すべての雑念を払い、ただひたすら座禅に修行すること。「只管」は、ひたすらの意。
[席(せき)を改(あらた)める]話し合いや宴会などの場所を改めて別の所に移す。会場を変えること
[席(せき)を譲(ゆず)る]自分の座っている席に他の人を座らせる。
[膝(ひざ)を崩(くず)す]正座の状態から楽な姿勢になって座る。
[膝(ひざ)を組(く)む]同席する。対座する
[膝(ひざ)を進(すす)める]座ったまま、膝で体を前に進めて近寄る
[膝(ひざ)を正(ただ)す]行儀よく正座の姿勢で座る。
[膝(ひざ)を突(つ)き合(あ)わせる]よく話し合うため、互いの膝が触れ合うほど近くに向かい合って座る。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382100