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「尊敬」に関する故事・成語・ことわざ


[帰命頂礼(きみょうちょうらい)]帰命(仏を礼拝するとき唱える語)して、自分の頭を仏の足につける最敬礼のこと。
[恐惶謹言(きょうこうきんげん)](⇒「手紙(てがみ)」365ページ
[敬(けい)して遠(とお)ざける]相手を敬って近づかない。転じて、うわべは敬っているようにしているが、その実、相手を疎んじて近づかないこと。出典は『論語』。
[敬天愛人(けいてんあいじん)]天を敬い、自分を愛する心で人を愛すること。
[尊皇攘夷(そんのうじょうい)]皇室を尊んで、外敵を排斥すること。《類》「尊王攘夷(そんのうじょうい)」
[尊(たっと)い寺(てら)は門(もん)から知(し)れる](⇒「寺社(じしゃ)」239ページ
[尊(たっと)き者必(ものかなら)ずしも富(と)まず]身分の高い立派な人がみんな富にめぐまれているとは限らないの意。
[唯我独尊(ゆいがどくそん)]この世の中で自分より尊いものはいないということ。転じて、自分だけがすぐれているとうぬぼれること、ひとりよがりのこと。《類》「我独(われひと)り尊(とうと)し」「天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)」




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382109