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「たすける・たすけ」に関する故事・成語・ことわざ


[経世済民(けいせいさいみん)]世の中を治め、民を救うこと。また、そういう政治をいう。《類》「救世済民(きゅうせいさいみん)」
[左提右挈(さていゆうけつ)]左右の手でたずさえること。手を引いて互いに助け合うこと。
[敵(てき)に塩(しお)を送(おく)る]争っている相手が争いの本質でない物で困っているとき、その物援助すること。
[天(てん)は自(みずか)ら助(たす)くる者(もの)を助(たす)く]他人の力を借りずに自分自身努力する者を、天は助けて成功させたり幸福にしたりするということ。
[内助(ないじょ)の功(こう)]内部から得られた援助、特に妻が家庭にいて夫が外で十分働けるように助けること。また、その功績をいう。
[輔車相依(ほしゃあいよ)る]二つのものが互いに助け合って存在することのたとえ。出典は『春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)』。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382117