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「寝る・眠る」に関する慣用句


[川(かわ)の字(じ)に寝(ね)る]子どもを真ん中にして夫婦が寝るさまを「川」の字になぞらえていう。
[床(とこ)に就(つ)く]床に入って寝る。また、病気になって寝る。
[寝返(ねがえ)りを打(う)つ]寝たままで体の向きを変える。寝返(ねがえ)る。
[舟(ふね)を漕(こ)ぐ]居眠りをして、体を前後に動かす
[枕(まくら)を高(たか)くする]安心して眠る。
[まんじりともしない]一睡もしない。ちょっとの間も眠らない。
[目(め)が冴(さ)える]頭の中がはっきりして眠くなくなる。《類》「寝(ね)そびれる」
[目(め)の皮(かわ)がたるむ]眠くなる。眠気に襲われてまぶたが垂れ下がる意。《類》「睡魔(すいま)に襲(おそ)われる」
[夢(ゆめ)を結(むす)ぶ]眠っていて夢を見る。また、寝ること。《類》「夢路(ゆめじ)をCID(7735)(たど)る」
[横(よこ)になる]寝る。また、体を横にする。
[夜(よ)の目(め)も寝(ね)ない]夜も寝ないで。
[夜(よ)を徹(てっ)する]徹夜する。夜の間中起きている。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382140