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「ほめる」に関する慣用句・故事・成語


[一字褒貶(いちじほうへん)]たった一字の使い分けで人をほめたり、けなしたりすること。
[一唱三嘆(いっしょうさんたん)]一人が歌って三人がこれに唱和すること。転じて、一度詩文を読んで、その素晴らしさを何度もほめること。「一倡三歎(いっしょうさんたん)」とも書く。出典は『礼記(らいき)』。
[毀誉褒貶(きよほうへん)]ほめたりけなしたりすること。《類》「上(あ)げたり下(さ)げたり」
[自画自賛(じがじさん)]自分でかいた絵を自分でほめること。自分の行いを自らほめること。
[手前味CID(7721)(てまえみそ)]自分で自分や自分に関することをほめること。
[拍手喝采(はくしゅかっさい)]みんなが拍手してほめそやすこと。
[論功行賞(ろんこうこうしょう)]功績の有無やその程度などを論じ定めて、それにふさわしい賞を与えること。出典は『魏志(ぎし)』。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382169