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「料理」に関する慣用句・ことわざ


[青菜(あおな)に塩(しお)]青菜に塩をかけるとしんなりとするように、元気がなくしょげている様子。
[灰汁(あく)で洗(あら)っても]どんなによく洗っても洗い流すことはできないことのたとえ。
[うまい汁(しる)を吸(す)う]他人を利用して利益を得ること
[塩酢(えんそ)の世話(せわ)]食事の世話のこと。
[大鍋(おおなべ)の底(そこ)は撫(な)でても三杯(さんばい)]大鍋に入っている飯は底を突いたと思ってもCID(7695)子に三杯分くらいはあるものである。規模の大きさを言うたとえ。
[同(おな)じ釜(かま)の飯(めし)を食(く)う](⇒「親(した)しい・親(した)しむ」○○○ページ
[塩(しお)が浸(し)む]苦労をする。世の中を渡る経験を積む。《類》「塩(しお)を踏(ふ)む」
[酢(す)が過(す)ぎる]度が過ぎる
[酢(す)でさいて飲(の)む]欠点をあげおろす。こきおろす。
[糠味CID(7721)臭(ぬかみそくさ)い]妻が所帯じみたさま
[手前味CID(7721)(てまえみそ)]自慢すること。《類》「味CID(7721)(みそ)を上(あ)げる」
[胡麻(ごま)を擂(す)る]へつらうこと。《類》「味CID(7721)(みそ)を擂(す)る」
[味CID(7721)(みそ)を付(つ)ける]失敗すること。へまをしてしくじること。
[秋(あき)茄子(なすび)嫁(よめ)に食(く)わすな](⇒「秋(あき)」○○○ページ
[名物(めいぶつ)に旨(うま)いものなし]名物といわれて食べてみると期待したほどには旨くないこと。実が伴わないことにたとえ。




あすとろ出版
「日本語使いさばき辞典」
JLogosID : 4382190