悪因悪果
【あくいんあっか】

【意味】仏教語で悪い原因が必然的に悪い結果をもたらすこと。悪いことをすれば、自分の身に悪い結果を招くということ。
【用例】●彼は友人の忠告も聞かずにギャンブルにふけっていたが、悪因悪果、借金で首が回らなくなっている。彼が志望大学に今年も不合格だったのは気の毒だが、遊んでばかりいたせいだから悪因悪果としか言いようがないね。
【類語】因果応報・自業自得
【対語】善因善果

あすとろ出版 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560005