四字熟語の辞典 あ 27 暗夜之礫【あんやのつぶて】 【意味】闇夜に飛んで来る小石の意から、不意打ちで防ぎようがない襲撃。さらに、当たるかどうかおぼつかないこと。【用例】●妻の別居宣言は彼にとってまさに暗夜の礫、愕然として妻の顔を見つめるばかりだった。新製品に関して特許法違反で訴えられたことは、まさに暗夜の礫で、はじめての経験だけに社内は騒然となった。【類語】闇夜の礫 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560018