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右顧左眄
【うこさべん】


【意味】周囲のことにばかり気を配り、迷いためらうこと。決断しないこと。
【用例】●政策の決定に際し、徒に右顧左眄して党内の混乱を招いたため、彼の存在は無視されるようになった。町内会でゴミ集積場の移転がふたたび議題になったが、出席者は徒に右顧左眄するばかりで本音を出さなかった。
【出典】『文選』曹植
【類語】左顧右眄・内股膏薬・首鼠両端・日和見




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560116