四字熟語の辞典 お 33 恩愛之絆【おんあいのきずな】 【意味】親子や夫婦などの肉親の間に存在する、深くて断ち切り難いつながり。また、肉親間の情愛に執着する心。【用例】●罪を犯して刑務所に入れられた息子なのだが、彼女は恩愛の絆絶ち難く、面会日には必ず会いに行った。彼女の中には常に出家願望があったが、それをはばむものは恩愛の絆と世俗の義理のしがらみだった。【出典】(恩愛)『韓非子』六反 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560158