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解語之花
【かいごのはな】


【意味】人の言葉を理解する花ということで、美女のたとえ。中国、唐の玄宗皇帝が愛妃の楊貴妃を指して言った言葉。
【用例】●今度、総務部に配属されたA子さんは楚々とした美人だね。さしずめ、解語の花といったところかな。新婦はまさに解語の花、無骨者の彼がいつの間にこのような美人を射止めていたのかと、親友の私は不思議でたまりません。
【出典】『開元天宝遺事』




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560166