四字熟語の辞典 か 16 紙一重【かみひとえ】 【意味】紙一枚の厚さほどのわずかな違い。物と物との間隔が極めて薄いさま。【用例】●君の研究論文は紙一重で特選を逃したが、発想の独自性では特選を抜いていた。人間の感情は微妙で、例えば、ある男がある女を愛するか憎むかは紙一重の差である。【出典】『沙石集』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560199