四字熟語の辞典 か 18 迦陵頻伽【かりょうびんが】 【意味】仏教語で、極楽浄土に住み、上半身は美女で美しい声を持つという想像上の鳥。【用例】●鳥たちが一斉に鳴き始め、迦陵頻伽の住む極楽にいるかのようにしばしうっとりと聞きほれた。彼女の美しい歌声は、人々に迦陵頻伽を彷彿させた。【出典】『正法念経』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560202