四字熟語の辞典 が 22 眼高手低【がんこうしゅてい】 【意味】批評する目は肥えているが、創造力は低いこと。理想ばかり高くて、手段が及ばないこと。【用例】●彼の俳句についての批評は鋭くて唸らされるが、作品そのものは妙に理屈っぽくて感心しない。眼高手低もいいところだね。野球のように大衆化したスポーツでは、つい評論家めいたことを口にするが、自分が眼高手低であることはみんな知っている。【出典】徳富蘆花『思出の記』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560216