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眼高手低
【がんこうしゅてい】


【意味】批評する目は肥えているが、創造力は低いこと。理想ばかり高くて、手段が及ばないこと。
【用例】●彼の俳句についての批評は鋭くて唸らされるが、作品そのものは妙に理屈っぽくて感心しない。眼高手低もいいところだね。野球のように大衆化したスポーツでは、つい評論家めいたことを口にするが、自分が眼高手低であることはみんな知っている。
【出典】徳富蘆花『思出の記』




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560216