四字熟語の辞典 き 19 奇策縦横【きさくじゅうおう】 【意味】奇抜な策略やアイディアが自由自在に出ること。「奇策」は普通の人の意表をつくはかりごと。「縦横」は自由自在。【用例】●その業界に参入したA社は未経験の分野だったにもかかわらず、奇策縦横、常識破りの営業方針でたちまちシェアの四分の一を獲得した。日本で奇策縦横の名将といえば、楠木正成、真田幸村、あるいは武将時代の豊臣秀吉らの名前がすぐに浮かぶ。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560244