四字熟語の辞典 き 11 拱手傍観【きょうしゅぼうかん】 【意味】何もせずに脇で眺めていること。「拱手」は手をこまぬくの意。【用例】●友だちがいじめられているのを止めようともせず、ただ拱手傍観していたとは情けない。友人の苦境を拱手傍観していられなくなり、同僚と相談して、援助することにした。【出典】(拱手)『礼記』曲礼上【類語】袖手傍観・高みの見物 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560276