四字熟語の辞典 き 14 緊褌一番【きんこんいちばん】 【意味】心を引き締めて物事に当たること。「褌を締めてかかる」と同じ意味。【用例】●ふだんは何を考えているか分からないような男だが、いざ緊褌一番という時には並外れた能力を発揮する。この難局を打開すべく、緊褌一番、事に当たる所存であります。【出典】有島武郎『或る女』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560303