権謀術数
【けんぼうじゅっすう】

【意味】人をうまくだますためのはかりごと。「権謀」は、その場に応じた策略。「術数」は、はかりごと。
【用例】●下手な権謀術数をしないで、正面から堂々と取り組むべきだ。政権の座をめぐって、権謀術数の限りを尽くした両者であったが、結局別人に漁夫の利をさらわれた。
【出典】朱熹「大学章句序」
【類語】権謀術策

あすとろ出版 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560358