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今昔之感
【こんじゃくのかん】


【意味】昔のことを思いだして現在と引き比べた時の感慨。昔とはあまりにも変わってしまったという思いを抱くこと。
【用例】●子どものころ、よく鬼ごっこをしたりして、走り回ったこの辺りが、ビルばっかりとは、全く今昔の感がする。たった二人で始めた町工場が、我が社の前身でございます。今日、創立三十周年を迎えて、苦しかった当時を思うと今昔の感を禁じえません。
【類語】隔世之感
【注意】「今昔」は「こんせき」とも読む。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560441