四字熟語の辞典 さ 18 三寒四温【さんかんしおん】 【意味】冬の間、寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かく、これが繰り返される気象現象。【用例】●三寒四温を繰り返しながら、季節は確実に春に近づいていった。三寒四温の不安定なこのごろですから、お体には十分お気を付けください。【参考】中国北部や朝鮮半島北部で規則的に現れる冬型の気候現象。我が国では、春が近いという感覚でとらえ、俳句の季語にもなっている。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560457