四字熟語の辞典 さ 19 三十六計【さんじゅうろっけい】 【意味】あれこれ作戦を練るよりも、逃げるべき時は逃げ、後日の再挙を図るのが一番良いということ。【用例】●このような大事な時に、三十六計を決めたとは卑怯な行為だ。ここは下手をすると大火傷をして元も子もなくなる恐れがある。三十六計逃げるに如かずだ。【出典】『冷斎夜話』九【類語】三十六策 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560465