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三段論法
【さんだんろんぽう】


【意味】論理学の用語。大前提・小前提の二つの前提から一つの結論を導き出す推理法。
【用例】●A氏の演説に人気があるのは、だれにも分かる三段論法を巧みに用いるからである。いくら三段論法で攻めてきても、君のは大前提が間違っているんだから説得力はないよ。
【出典】『改訂増補|哲学字彙』
【類語】三段推理法
【参考】例えば、次のような用法をいう。「動物は生物なり(大前提)」・「犬は動物なり(小前提)」・「故に犬は生物なり(結論)」。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560468