四字熟語の辞典 し 10 思案投首【しあんなげくび】 【意味】良い案が浮かばず、困りきっていること。思いあぐねて首を傾けていること。【用例】●売場を拡張したのはいいですが、客のほうはいっこうに増えず、銀行に借りた金をどうやって返そうかと思案投首の毎日です。中心選手が三人も故障したのでは、監督がチームの編成ができないと思案投首なのも無理はない。【出典】浄瑠璃『絵本|太功記』 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560474