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思案投首
【しあんなげくび】


【意味】良い案が浮かばず、困りきっていること。思いあぐねて首を傾けていること。
【用例】●売場を拡張したのはいいですが、客のほうはいっこうに増えず、銀行に借りた金をどうやって返そうかと思案投首の毎日です。中心選手が三人も故障したのでは、監督がチームの編成ができないと思案投首なのも無理はない。
【出典】浄瑠璃『絵本|太功記』




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560474