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死中求活
【しちゅうきゅうかつ】


【意味】絶望的な状態にあっても、なお切り抜けて生きる道を探し求めること。
【用例】●思わぬ怪我で彼の選手生命は絶たれたかにみえたが、死中に活を求めて、独自のトレーニングを続け、奇跡的な復活を遂げた。資金繰りに行き詰まり、不渡りを出す寸前までいったが、死中に活を求めるとばかり、新規の銀行に乗り込んで融資を受けることに成功した。
【出典】『晋書』呂光載記
【類語】死中求生・九死に一生を得る




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560513