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揣摩臆測
【しまおくそく】


【意味】他人の心中や事情を、あれこれと勝手に推し測る。物事を、しっかりした根拠によらずに推察する。当て推量。
【用例】●A氏が私財を投げうってこの会を設立されたのは深いお考えがあってのことだ。選挙目当てではないかなどという揣摩臆測は慎んでもらいたい。社長の急な引退に、社内では不治の病にかかったのではないかとか、背任行為があったのではないかなどと、さまざまな揣摩臆測が乱れ飛んだ。
【注意】「臆測」は「憶測」とも書く。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560526