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衆寡不敵
【しゅうかふてき】


【意味】少人数では多人数にとても勝ち目がないこと。この場合の「不敵」は、敵わないという意味。
【用例】●会議で新工場建設を力説したが、賛成派は五人、反対派は二十人という有り様で衆寡敵せず、とうとう意見は通らなかった。衆寡敵せずとも諦めず、寡をもって衆を制するくらいの気迫がなければ、少数党の存在価値はない。
【出典】『三国志』魏志




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560537