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出藍之誉
【しゅつらんのほまれ】


【意味】弟子が師よりも優れているというたとえ。「青は藍より出でて藍より青し」から。
【用例】●彼の父親も優れた選手であったが、史上はじめて十代で金メダルをとるとは、まさに出藍の誉というべきだろう。ノーベル賞を受賞したA博士は出藍の誉と評判が高いが、それは師のB博士の評価を低くすることにはならない。むしろ、B博士の評価を高めるものである。
【出典】『荀子』勧学
【類語】出藍之青




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560560