四字熟語の辞典 し 10 春風駘蕩【しゅんぷうたいとう】 【意味】春の風がそよそよとのどかに吹くさま。春の景色ののどかな様子。また、人柄がおおらかで、温和な様子。【用例】●春風駘蕩たる風貌の彼が姿を見せるだけで、和やかな雰囲気になる。春風駘蕩の本日、ご両家のご縁談が整いましたことは、まことにめでたく、慶賀にたえません。【出典】横光利一『家族会議』【対語】秋霜烈日 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560566