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春風駘蕩
【しゅんぷうたいとう】


【意味】春の風がそよそよとのどかに吹くさま。春の景色ののどかな様子。また、人柄がおおらかで、温和な様子。
【用例】春風駘蕩たる風貌の彼が姿を見せるだけで、和やかな雰囲気になる。春風駘蕩の本日、ご両家のご縁談が整いましたことは、まことにめでたく、慶賀にたえません。
【出典】横光利一『家族会議』
【対語】秋霜烈日




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560566