四字熟語の辞典 し 11 掌中之珠【しょうちゅうのたま】 【意味】手の中にある珠。最も大切にしているもの。特に最愛の子のこと。【用例】●父親は晩年に生まれた妹を、掌中の珠のごとく慈しみ育てた。お嬢様の今日の挙式をお喜び申し上げると共に、掌中の珠を嫁がせるご両親のお気持ちをも、お察し申し上げる次第でございます。【出典】杜甫「寄漢中王詩」 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560586