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掌中之珠
【しょうちゅうのたま】


【意味】手の中にある珠。最も大切にしているもの。特に最愛の子のこと。
【用例】●父親は晩年に生まれた妹を、掌中の珠のごとく慈しみ育てた。お嬢様の今日の挙式をお喜び申し上げると共に、掌中の珠を嫁がせるご両親のお気持ちをも、お察し申し上げる次第でございます。
【出典】杜甫「寄漢中王詩」




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560586