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焦眉之急
【しょうびのきゅう】


【意味】眉が焦げるほどに火が迫っていることの意から、危険が差し迫っていること。非常に切迫して急を要する事態。
【用例】危急存亡の秋を迎えた我が社にとり、この案件の解決は焦眉の急なのです。小田原評定は禁物、できるだけ早く採決に入りましょう。地球温暖化・オゾンホールの拡大などが進行する今日、地球規模の環境保全対策が焦眉の急となってきた。
【出典】福沢諭吉『文明論之概略』
【類語】轍鮒之急




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560588